1979年、栃木県生まれ。東京で美容関連の仕事に従事した後、結婚を機に山形県に移住。 こけし工人・梅木直美氏とのコラボレーションでアクセサリー制作に携わり、その中で販売用のこけしケースを手がけたことがきっかけとなり、2017年から本格的に張り子作家としての活動を始める。 張り子をはじめ、絵、版画、陶芸などさまざまな技法を取り入れ、絵本や絵画の世界から飛び出してきたかのような立体的な作品を制作。温かみとユニークさを融合させ、独自の表現を追求している。 これまでの主な個展に、2023年12月に新宿眼科画廊で開催した「コンニチハリコ ArtDaifuku個展」、2024年10月にTHE LOCAL TUAD ART GALLERYでの「コンニチハリコ ArtDaifuku個展」があり、2025年12月には新宿眼科画廊にて再度個展を予定している。