11月 08, 2022
Lori's Notebook - Braided Rug
Photos and Texts by Lori Ann Rushfeldt
三つ編みにした紐を手縫いで仕上げるラグを作っています。
この手法は編み物に似て、少ない道具と材料でできますが、何より素晴らしいのは、持ち運びができて、どこにいても縫えることです。
用意するもの:
~ 大きな安全ピン
~ 様々な布(私はコットンが好きなのでコットンで、同じくらいの厚みのものを集めましたが、なんでも大丈夫です)
~ 椅子張り用の糸(太めの丈夫な手縫い糸)
~ 尖った針
~ ハサミ
~ ソーイング用のクリップ
~ 三つ編みをする場所(私はバスケットの中で行いました。布を入れておくのにもちょうど良い)
作りかた:
幅3~5cm、長さ30~45cmの布の紐をたくさん作る。私は今回幅4cm程度に切りましたが、どの太さでも大丈夫です。この布幅に応じてラグの厚みが決まります。
3本の紐を取り、安全ピンを3本に刺して上部を止め、この安全ピンが動かないように家具やフックなどに引っ掛けます。三つ編みをします。三つ編みはキツくても緩くてもOK。キツすぎないほうが、縫う時に楽かもしれません。
紐が終わりそうになったら、次の紐を3cm程度重ねて、そのまま三つ編みをします。前の紐と次の紐が巻き付いて、継ぎ目なく編めます。
三つ編みが山ほどできたら、縫う時間です。かがり縫いで、紐を縫い付けていきます。
最初の何周かは丸まらないように、テーブルなどの平らな場所で縫う方がいいでしょう。