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プロジェクトバッグ大作戦
Fringe Supply Co.のField BagとTown Bagが画期的だったのは、編み物がもっと堂々と持ち運べるようになり、これまでバッグに忍ばせていたプロジェクトバッグ自体がファッションアイテムになったことだと思います。今年の初めにオーナーのカレンが会社を畳んでしまったのにはショックを受けましたが、朗報が!なんとそのField Bagの型紙が商品として発売されました。
Grainline Studioというアメリカの会社からリリースされたこのパターン(型紙)、初級者でも数時間で作れるという手軽さで人気を博しています。使う生地もストラップもカスタマイズし放題。お好みの生地に自分でブロックプリントを施して使う、なんていう方法もあります。型紙を縮小したり拡大したりすれば、サイズだって変えられます。
最後は遊び心を発揮して、さらにオリジナリティを出しましょう。amirisuのタグを付けたり、旅先で集めたパッチやピンバッチを付けたりして、世界にひとつだけのバッグを作ってみてくださいね。
1. Grainline StudioのField Bagの型紙を用いて作ったバッグたち。Merchant & Millsのドライコットン・オイルスキンと持ち手、巾着紐を使っています。
2. 中厚から厚手の生地おすすめ。写真はMerchant & Millsのドライコットン・オイルスキン。一番厚くなる部分でも家庭用ミシンで縫えます。
3. 生地以外に用いる資材たち: Merchant & MillsのWebbing(持ち手用)、織りネームタグ(オプション)、鳩目(オリジナルのField Bagには付いていますが、なくても問題ありません。)あとは巾着紐が必要です。
4. 飾り用のピンとパッチたち(パッチはメリの私物で、アメリカの宇宙センターや国立公園で購入したもの。)ピン:Yarniverse Shelli CanのRocketship Pin, La Bien Aiméeとamirisuのコラボピン, HemlevaのFan Palm, Twig & HornのK2TOG Club Project Picker Pin, WALNUT Kyotoピン(すべてamirisuで販売)