京都スタッフみんなで色違いウェアを編むシリーズ、第三弾！
今回は刺激的な見た目のPure Mesh Pulloverを編みました。
amirisuオンラインショップでもキットを販売中です。
うふふ、5人で着るとかっこいいでしょう。ミュージシャンのライブ衣装みたいだね〜とノリノリで撮影しました。
このプルオーバーの難しさは、なんといってもサイズ選びだと思います。
パターンには0cmから-12.5cmの余裕で着用と書いてあります。つまり胸囲と同じかそれより小さいウェアをぐんと伸ばして、体にフィットさせてピチピチに着るのが標準的な着方。Ravelryを見てみると、セクシーな着こなしの方が多くてドキドキ。
でも、ピチピチに着るのは恥ずかしいと思う方も多いはず。
私たちもそうでした。できたらTシャツやシャツの上に着られるように、ちょっと大きめに編みたい。
そこで真剣にゲージを取ってみたのですが…
着た時にどれくらい編み地が引っ張られるのか、サイズ感が結局よく分からないというのが正直なところ。
仕方がないので、思いっきり大きめのサイズを選んでみたり針を上げてみたり、分からないなりに工夫をしつつ、えいやっと編み始めました。
みんなの編んだサイズはこちら。
パープル／仲長 XXL (着丈のみXS)
グリーン／アイコ XS
ブルー／アッコ XXL (手がきついので、針の号数も上げました)
ブラック／あやこ L
オレンジ／ハスダ M
ゆったりめにしたい場合は2つか3つサイズを上げると安心ですが、
写真を見てみると、結局どのサイズを編んでもそれなりに伸びるし体のラインにもフィットするということが言えそうです。
裾は元々編みっぱなしのデザインですが（ブラック参照）、裾が上にあがってくるのが気になる方は、リブをつけると重しになりますよ（パープル／オレンジ参照）。
レースかFingeringの毛糸1カセでできて、太い針でざくざく編むのですぐ完成するのが嬉しいです。
大きめの半袖トップスの下に来て、腕だけアミアミをのぞかせるのもロックでオシャレ。
どういうわけか意外と誰にでも似合うので、いつもと違う装いをしたい方は勇気を出して編んでみてくださいね！
そして皆さん、お気づきでしょうか。ブルーのアッコだけ完成していません。（この流れ、前にもあったような…）
サイドをとじておらずヒラヒラした状態だったので、クリップで止めて撮影しました。あとひと頑張りして完成させられることを祈るばかりです。
そして、DARUMAのナイロン糸TUBEで編むAnytime Bagも色違い。
お財布とスマホを入れて、ちょっとそこまでのお出かけに便利です。持ち手の紐は編んだものでもリボンでもOK。本体の色との組み合わせを楽しめます。
最後に、ここに写っているレインボーのアミアミは、しのが編んでいるPure Mesh Tank Top。タンクトップバージョンのパターンも最近リリースされたんですよ。
こちらも可愛くなりそうです！
使用糸 / 色
パープル amirisu Handdyed Pop Neon CollectionのSock / ポップパープル
オレンジ amirisu Parade Handdyed / Shinonome
グリーン amirisu Sock Weight Handdyed / 見たことのない鳥
ブラック amirisu Trek Handdyed / 銀河鉄道
ブルー Hedgehog Fibers High Twist Sock / Electric
レインボー Undercover Otter Mighty Merino / Killer Klowns from Outer Space