3月 02, 2023

Oilskinで作るシンプルトートバッグ

Oilskinで作るシンプルトートバッグ

簡単に作れて使い勝手も良い、yomirisu12号掲載のシンプルトートバッグ!
京都店メンバーはAtelier BrunetteのGabardineではなく、Merchant & MillsのDry Organic Cotton Oilskinで作ってみました。

オイルコーティングされているので水に強く、バッグにぴったりの布です。
触るとしっとり。しかし、ベタつきはありませんのでご安心を。
柔らかく素朴なGabardineと比べて、シュッとした雰囲気に仕上がります。
お裁縫ビギナーのハスダも「技術がなくても高見えするのでは!?」との魂胆で使ってみました。

左から、

仲長さん 縦横比は変えずに大きめに。(縦102cm、横42cm、持ち手の長さは65cmに。生地を無駄なく使えるサイズです)
メイさん パターン通り。
ハスダ  縦を6cm短くして、小ぶりに。


パターンがシンプルな分、アレンジの幅は無限大。

仲長さんは肩掛けストラップ、マグネットスナップ、内布(ポケット付き!)を追加しています。さすがです!

 

 

内布は、ディズニーランドで購入したハッピーなミッキー柄。
レザーストラップ、Dカン、リベットがセットになったJack Tar Hardware Kitを使うと、簡単に材料をそろえられますよ。(※ナスカンは入っていないので、ご自身でご用意ください)
仲長さん、メイさんサイズだとPCも余裕で入るので、通勤カバンにもピッタリです。

縫ってみてよかった点は、持ち手のステッチをランダムにかけるので、縫い目がずれても気になりにくいこと。あえて目立つ色でステッチを入れてもかわいいと思います。

オイルスキンのいいところもたくさんあります。
・Gabardineに比べて軽い
・チャコペンは使えませんが、折り目が簡単につくので裁断が楽ちん
・ほつれが少ない(メイさんはジグザグミシンをかけずに使っています)
・経年変化を楽しめる。それほど大きくは変わらないようですが、使い込むにつれ、生地に味が出てくるそう。

アレンジなしだと1〜2時間で作れてしまうので、色違い、形違いでもう一つ作ろうかな?と画策中です。

Oilskinのキットもご用意しました。
皆さんもお好きなアレンジを加えて作ってみてくださいね。

 

詳細
使用布:Merchant & Mills Dry Organic Cotton Oilskin
カラー:Rust、Oxblood