2023年に編んだもの&2024年に編みたいもの!その4
明けましておめでとうございます🎍
昨年は当店をご愛顧くださり誠にありがとうございました。本年も変わらずよろしくお願いいたします。
今年はひつじ、、、ではなく辰年ですが、とびっきりキュートな羊さんからご紹介をスタートします!
東京店の大鶴さんです。
昨年編んでよかったもの:Agi the Sheep by Cinthia Vallet
「編みぐるみを普段編まないのですが、作り上げていくにつれ愛おしさが増していきました。私の中では70代のマダムの設定です。この羊だったらどんなボタンを選びだろう、、と羊の気持ちになって完成させるのが楽しかったです」
羊さんも、おしゃれな装いに大満足していることでしょう。
昨年大人気を博した編みぐるみ本「Mouche&Friends」に掲載されています。とじはぎなしで棒針だけで編めるそうですよ。amirisuでは売り切れですが、出版社のLaineのサイトで購入できそうです。(デジタル版もあり)
Cavalgante by Rosa Pomar
「玉ねぎ染めをした毛糸を使ってみたくてパターンを探しました。自分で染めた毛糸を編む体験が新鮮で記憶に残っています。編むたび所々に入れたブドウの皮の黒っぽい色が出てきて嬉しくなりながら編みました」
あたたかい、とてもいい色ですね。
今年編みたいもの:niji pullover by Eri Shimizu
「サンプルの真っ赤が可愛くて、私も赤い毛糸で編みたいなと考えています」
シンプルでかっこいいデザイン。裾やネックにスリットを入れたり、タートルにしたりクルーネックにしたり、アレンジが色々とできるみたいです。
次は、早編み選手権があったら優勝するだろう仲長さん。昨年編んだのは13作品。意外と少ないと思ったら、糸始末やブロッキング待ちのものがたくさんあるようです。
昨年編んでよかったもの:Hikari by yamagara
amirisu20号掲載の、元々はParadeで編むパターンをWanderlust Linen handdyed の予感で編みました。
「20号が出た時から編み方が変わっていて、編んでみたいと思ってました。暑がりでParadeの半袖は着られないので、Wanderlustで編みたいなとずっと妄想していたのがついに実現して嬉しかったです。とても涼しくて、夏の間ヘビロテしました。編むのも楽しかったです!」
とても涼しげでした。今年はリネンのHikariをどんどん流行させていきたい気持ちです。
今年編みたいもの:Look At My Holes by James N Watts
「長袖にしてStrollで編みたいです」
今年の夏、京都店スタッフの間で大流行した透け透けパターン。重ね着して色々なコーディネートに応用できるので、セクシーになりすぎる心配はしなくて大丈夫です。Strollでキットもご用意しています!
昨年もたくさんのパターンを考えてくれた、デザイナーの小宮さんにも聞いてみました。
昨年編んでよかったもの:Azami by Mizuho Komiya
「私らしいデザインだったかなと思います」
Woolfolk コレクションとしてリリースした、Farで編む一枚。アザミの花はインパクトがありつつ、襟や袖のラインがシックで、上品にまとまったデザインです。こちらもキット販売中ですよ。(私も一目惚れして、奮発してFarを買ってしまいました。今年こそ編むぞ~!)
ちなみにアイコさんがCaMaRoseのSnefnugで編んだものも素敵でした。
アザミの花の部分の色を変えていて、かわいいです。
今年編みたいもの:まだ考えられない!
「あと2個仕上げないといけないものがあって、その次の事はまだ考えられません。私かなり焦ってます💦」
趣味で編んでいるだけでも「あれもこれも編まなきゃ!急げ!」となぜか必死の形相で修行のように編んでしまいますが、それがお仕事となったら…
プレッシャーも追い詰められ方も段違いなのだろうと思います。小宮さん、頑張って😭