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こんばんは。
京都は寒さが一段と厳しくなってきました。暴風雪の地域もあったようで心配ですが、皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか。ぬくぬくのセーターにカーディガンやショールまで、重ね着しまくって乗り切りましょう。
さて、今日紹介するのはWoolfolk TYNDで編む、Caitlin HunterさんデザインのGlacier Park Cowlです。
TYNDは最高級の極細メリノウールを100%使った高級毛糸。太さはFingeringです。とにかく肌触りが良いです。触っているだけで幸せな気持ちになるし、チクチクしないし、室内でもずっとつけていたいくらい。
このカウルを編んだのは、ビビッドな色が似合い、原色や蛍光色まで着こなしてしまうスタッフ。このパターンが前から気になっていたものの、TYNDには「地味な色しかない」ので保留にしていました。ところが2021年の新色に、このオレンジ色が登場!少しくすんだ色ですが、しっかり存在感があります。これだ!!とピンときたそうで、編みかけのセーターをほっぽり出して(あと片腕編めば終わるのに……)すぐさま編み始めていました。そしてあっという間に完成。気持ちよい至福の時だったそうです。
カウルの裏側はこんな感じ。
「裏から見ても、ちゃんと模様みたいに見える。お上手!」とトクコ先生からもバッチリ合格が出ました。スタッフはカラーワークを編むのは2回目で、引っ張りすぎないよう糸の渡し具合に気をつけて編んだそうです。
このパターンは、真ん中の模様の直線部分を自分の好きな長さに変えられるのも良いところ。ぜひお好きな長さのカウルを編んでみて下さいね。
詳細糸:Woolfolk TYND (カラーは#36、#13)針:US3