こんにちは、RavelryのQueueの長さでは日本一を誇る（多分）メリです。Queue（キュー）とは、一般的には行列に並ぶこと、Ravelryでは自分が編みたいと思うパターンを保存しておく機能になります。可愛いな、と思ったプロジェクトやパターンにはハート(favorite)を付けますが、仕事がら保存したいものは後で見返せるように、とにかくどんどんQueueに入れるという使い方をしているため、なんと13ページも。定期的に整理はしていますが、一向に短くなる気配はありません。
先日、自分のQueueを見返していたら、いつか編みたいとこのショールを入れていたことを思い出しました。ドイツ人のマルティナ・ベーム（Martina Behm )さんによる、Pool & Conquerです。
このパターン、お気に入りのWollmeise、特にLacegarn (他のFingeringの糸でもOK)をうまく使いたいというマルティナさんの思いから作られたパターン。ロングピッチの段染めの色の出方が想像できなくて、持っている糸が使えないという方に朗報です。カセの状態で見た色のほぼそのままの感じで、ショールが出来上がるというもの。
ずっとQueueに入っているのは、いつか編んでみたいからではなく、とにかくこのショールが欲しい！から。誰か編んでくれないかなー、と2016年からずっと思っています。今ならWollmeiseの糸がたくさんあるので、ぜひ皆さんも。