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DARUMA Collection 2025 Lumières 掲載のTシャツ、Rousseauの編み方のコツと図解です。
Rousseauは前後左右、全部で4つのパネルを編み、最後に繋げてTシャツの形にします。
どのような形を目指して編めばよいのか、パネルの完成形や編んでいく進行方向が分からないと難しいと思いますので、いくつか図をシェアします。
編み進める向き
フロントパネルは実線部分、バックパネルは点線部分まで矢印の向きに従って編みます。4つのパネルは個々には表裏がないので、実際には左半身(図の右側)の形を前身頃2枚、後ろ身頃2枚編む形になります。
「裾を完成し, 袖を合体する」セクション
身頃のパネルと袖のエッジをつなぐ際、以下の図を参考に並べてみてください。青線の部分を編みながら繋げていきます。(袖側から始めるか、身頃側から始めるか、編み進める向きはサイズによって異なります。)4つのパネルは個々には表裏がないので、袖と身頃を合体する際はどのパネルも共通で図のように並べると良いでしょう。
ブロッキング
ブロッキングワイヤーを左右の肩線、バックネック、裾に計4本通し、このような形になるように強めに引っ張ります。
縦方向に強く引っ張り、横は手で適宜広げるとよいでしょう。
この写真は縁編みとパネル合体の後のものですが、実際は縁編みとパネル合体に取り掛かる前に、それぞれのパネルを正しいサイズにブロッキングしておきましょう。
編み地が緩いと、ブロッキング後にもたついたり大きくなったりするので、必ずゲージを守って編みましょう。