Heidi Jacketのご紹介!
フォーマルなシーンにも活躍しそうなノーカラージャケット、Heidi。
去年はストレートパンツとノースリーブトップスのセットアップをご提案しましたが、
夢のセットアップを更に進化させるために、今年はジャケットを作ることにしました。これさえあれば、去年のセットアップがワンランクアップ!
工程は多いですが、落ち着いて取り組めばきっと出来上がるはず。昨年ソーイングにチャレンジして、今年はもっとハイレベルなものが作りたいと思っていた皆さんにもピッタリです。
ジャケットは買うと高いですし、自分で量産できてしまえばなんて便利なんでしょう。
いろいろなアレンジも選べます。
・袖丈は、長袖か七部袖の2種類、
・ポケットは、あり、なしの2種類、
・ボタンは、あり、なし、隠しボタンの3種類、
・見返しや裾の処理は、ジグザグミシンをかけるだけの簡単なタイプと、バイヤス処理タイプの2種類。
お好きに組み合わせてください。
バイヤステープはご自身で布を斜めにカットして作ってもいいですが、面倒であれば市販されているものを使って楽をしても大丈夫。amirisuではこちらのAtelier Brunette BIASをおすすめしています。
また、簡単に作れるよう裏地をなくしています。
裏地がなくても内側がすっきり綺麗に見えるデザインなので、着ている時はもちろん、脱いで脇に置いておく時にも恥ずかしくないジャケットです。見返しの処理は手抜きせず丁寧に取り組んで、堂々と裏返して畳んでくださいね。
たくさんの選択肢があって迷いますが、暑い夏にサッと羽織る用にするのか、春秋にジャケットとして着るのかで選ぶといいのかなと思いますよ。
さて、ここからはサイズ感のご紹介です。
サイズ6 ( DARUMA FABRIC Paper Tokiwa )
七分袖、ボタンなし、ポケットなしのタイプです。
誰が来ても手首が見えて爽やかな印象。短くコンパクトに着たい方は少し小さいサイズを選んでもいいかも。
Tokuko 155cm
Hiromi 159cm
Mari 166cm
サイズ8(DARUMA FABRIC Soil Oudo)
七分袖、隠しボタン、ポケットなしのタイプです。
Tokuko 155cm
裾丈、袖丈は問題ないですが、痩せ型のTokukoには少し大きいでしょうか。
Hiromi 159cm
サイズ10 (Atelier Brunette Corduroy Off-White)
長袖、隠しボタン、ポケットありのタイプです。
Hiromi 159cm
Mari 166cm
長袖、コーデュロイ、ポケットありだとまた違った印象に。ボタンで遊ぶのもおすすめです。
Hiromiは袖を折るとちょうどいい丈になりました。パイピングが見えておしゃれ。
バストの余裕が25cmあるとすっきりと着られます。
25cm以下だと、ボタンを閉めた時に少し窮屈。さらに隠しボタンタイプの場合は前身頃と比翼布の隙間がパカッと開いてしまってあまり美しくないので、お気をつけて!