Droplet Capeletケープがずっと気になっています。上から被るスタイルですが、片側は半円を描くような形になっていて、反対側は三角に尖っています。その尖った部分を前にしたり後ろにしたり、肩の方に回したりと何種類にも着こなせるように考えられているのです。日中デスクワークをしている時はキュッと肩の上に引っ張り、その後お食事に行く時やパーティーに行く時 (パーティーに行く機会はあまりありませんが...)は華やかに纏えるという万能な形だと思います。
カリフォルニア在住のデザイナーDenise Bayronは2018秋からパターンを発表していて、どれもシンプルで普段使いできそうなデザインばかり。でもどこか都会的で今っぽい！
最初のサンプルはソックヤーンで編まれていますが、amirisu magazineでも紹介しているカナダの毛糸屋Espace TricotがこれをA Verb for Keeping WarmのFloatingで編んだサンプルを見た時、本当に素敵！と思いました。それもサイズによっては1カセで編めるようです。極上の糸で編むケープレット、最高の贅沢ですよね。
