Dorothy Topのご紹介!
ふんわりとしたシルエットが素敵なDorothy Top。
「体の線を拾わないシルエット、開きすぎない首元がポイントの、年代を問わず着やすい1枚になっています。そして涼しい!
このような形だと市販ではフリーサイズになることが多いのですが、サイズを選べるのが嬉しいところですね。トップスは難しいと思っている初心者の方はまずはこちらからチャレンジを。思った以上に簡単です」
とのコメントの通り、トクコも短時間でサッと作り上げていましたよ。
風をはらんだようなシルエットは、後身頃に4ヶ所タックを入れて作ります。
裾を見返し処理にしているのがポイント。
Dorothyの裾は直線ではなく曲線になっているため、三つ折りにすると布が余ってシワになり、初心者にはきれいに処理するのが難しくなります。かといって、直線にしてしまうとふわりとした形に仕立てることができません。
そこで、パーツが増えて手間ではあるのですが、見返しをつけることにしました。
せっかく自分で作るのだから、素敵な一着にしたい。このパターンでは、きれいに仕上げるために面倒なことをする大切さを感じていただければうれしいです。
リボンをつけたり、リバーシブルにしたり、前と後ろで布を変えたり、、、アレンジの幅も広そうです。アレンジについてはまた後日、ブログで紹介しますね。
サイズ感について。
サイズ6 (Daruma Fabric Paper Shiro)
Hiromi 159cm
Mari 166cm
少し小さめ。後身頃のタックがふわりとせず、コンパクトな印象です。
サイズ8(Atelier Brunette Stardust Night)
Tokuko 155cm
Hiromi 159cm
Mari 166cm
サイズ10 (nani IRO Textile peinture a l'eau Alphabet A)
Tokuko 155cm
Hiromi 159cm
Mari 166cm
どうでしょう。サイズが変わると首回りの開き、後身頃のふくらみ、肩の落ち感の印象がだいぶ変わります。
お好きなシルエットになるよう、サイズを選んでみてくださいね。