1月 03, 2024

2023年に編んだもの&2024年に編みたいもの!その6

2023年に編んだもの&2024年に編みたいもの!その6

皆さん、年明けはいかがお過ごしでしょうか。
編みかけの作品はたくさんあるのに、新しい年の始まりとともに、新しいプロジェクトをキャストオンしたくなるのは不思議ですね。。

今日は東京店の本間さんに聞いてみました。

昨年編んでよかったもの:Mayumi by amirisu

色合わせと形がとても気に入っています。程よいレース模様と、減目していくパターンなので最後まで楽しく編めました。形も使いやすく、サッと羽織るだけで品が出て、とても気に入っています」

使用糸はParadeで、MCは青い魔法、CCはBakuです。目の覚めるようなブルーが素敵。これは本当に重宝しそうで、見ていたら私も欲しくなってしまいました。キットもありますよ!

 

今年編みたいもの:Gyration by Keiko Kikuno

 

 

サンプルが可愛すぎました。 すぐに編み始めたいです!

12月にリリースしたBrooklyn Tweedとコラボレーションした本「Northern Lights」に掲載されています。重ね着してもいいですし、クルーネックのオプションもありますよ。

 

次は、京都のRさん。

昨年編んでよかったもの:Gale by Sachiko Burgin

 

 

2022年のダルマコレクションCosmology掲載のパターン。Daruma Falkland WoolのSand beigeとamirisu Drift HanddyedのMulled Wine(ワインレッド色)を引き揃えています。

「パターンが分かりすくて、太い糸ですぐに編み上がって楽しかったです。MCとCCの組み合わせが、自分の好みと持っている服によく合っていて、使いやすい一着になりました。元々気持ちのいいFalkland Woolにさらにモヘアを追加するので、本当にいい肌触りで暖かいです。
指定より丈を少し長くして、ボタンホールの位置を最後に決めるために、i-cordを編みつける際に穴あけるようにしました。パターンと違うことをすると失敗したなーと思うことがありますが、この変更はうまくいって、GALEの好きなポイントになりました。
とじはぎがあるニットは苦手だと思って避けていましたが、全然大丈夫でした。パーツを別々に編むと重さが減り、あまり手の負担を感じないので、今後もとじはぎありのウェアを編みたいです」

Cosmologyは大人気で売り切れてしまっていましたが、PDF版の再販が決まりました!1月なかばにリリースしますので、楽しみにしていた方はもう少しお待ちください。

来年編みたいもの:Brienne by Brienne Moody 

「Brooklyn TweedTonesで編んだフィットがいまいちだったセーターを解いたので、その糸の3色で編む予定です。パターンは2色ですが、3色の使い方を自分なりに工夫するのが楽しみです」

昨年春にリリースされた、La Bien Aimée のAimée がキュレーションしたパターンブック第二弾「Neons&Neutrals」に載っています。左身頃はブロックで、右見頃はドット模様でCCが使われていておしゃれ。アレンジ上手のRさん、どんな一着に仕上がるか楽しみです。

年末年始のスタッフブログは明日でラストです。ぜひ最後までご覧くださいね。