ジグザグに旗の模様とフリンジの入るたっぷりとしたショール。
柔らかいドレープが生まれて、立体的なフリンジもあって、巻き方によってさまざまな表情を見せてくれます。
糸端がわざと残るようになっています。デザイナーのEriさんが「手紡ぎの糸だと思うと切るのに躊躇してしまい、また残っている様子も可愛いので、解けないように少し始末をして糸端を長めに残すことにしました」とのこと。そんな糸への愛しい気持ちも感じられるショールです。
引き返し編みで斜めに模様が入るように編みます。編み込み模様とループステッチで作るフリンジをいれながら編み進めます。
キット内容
MC: Nomadnoos So Soft Yak & Sartuul 4カセ
CC1, CC2: Nomadnoos Smooth Sartuul Sheep 各1カセずつ
こちらのキットは糸のみの販売でパターンは付いていません。書籍『Nomad Knits – A Collection with Nomadnoos』と合わせてお買い求めください。
キット詳細
designed by Eri Shimizu
出来上がりサイズ
幅 30 cm, 長さ 206 cm
使用糸
Nomadnoos So Soft Yak & Sartuul / Sport 3 ply
( 70% Yak Wool, 30% Pure Wool / 140 - 160 m, 50 g )
Nomadnoos Smooth Sartuul Sheep / Light fingering 2 ply
( 100% Pure Wool / 210 - 250 m, 50 g )
使用する針
1 x US 8 (4.8 mm), 60 cmの輪針もしくは 2本棒針
または, ゲージが取れる太さの針
その他の道具
目数マーカー (1)
綴じ針
Note
色の組み合わせは下記の通り
MC: Rainbow Yaka
CC1: Rusty sheep
CC2: Drama at scala
このキットに含まれる「CC2: Drama at scala」には以前の規格のタグ（265m, 50g）がついています。現行の Sheep / Light fingering 2 plyは(210 - 250 m, 50 g)です。
メーカーに確認したところ、このパターンは問題なく編めるとのことでした。
