8月 09, 2017

Willow Tankに挑戦!"トクコの夏休みの宿題"

Willow Tankに挑戦!"トクコの夏休みの宿題"

去年から布を発売していたのですが、お裁縫からだいぶ遠ざかっていた私にはハードルが高く、メリさんやスタッフが次々と縫い上げる中、ただ黙って見ていた私。
でも今年こそ挑戦!と思い、サンプルを見てとても気に入ったWillow Tankを縫ってみることにしました。

まずミシンから。色々検索した結果、シンガー SC250というコンピュータミシンにしました。安くてビックリ!そして性能にまたまたビックリ!私の知らない間にミシンって進んでいるんですね。買って大満足でした。
布はもちろんCOTTON + STEEL。100% cotton(シーチング生地)であればどれでもいいですよ。大柄でも細かい柄でも問題なく可愛いと思います。私のサイズで1.5mが必要でした。
あとは、チャコペンシルとチャコペーパー、長い定規とミシン糸を購入。裁ちばさみとルーラーは持っていたので大丈夫。さてスタート!

まず、入っている薄い型紙を自分のサイズに切る作業。私のサイズは4。バスト34インチでした。次に布の裁断。Grain lineというメーカー名が「布目」を意味するのに初めて気がついた私。布目もnotchもよくはわからなかったけど、とにかく布目に沿ってそのまま裁断すれば問題なしでした
指示書を見ると表を見て型紙をセットするようにあったんですが、裏でもいいのかも。途中から線を写すのが面倒になり、そのままジョキジョキ切ってしまいました!この型紙、縫い代込みなので、それでも大丈夫なんです。

よし、あとは縫うだけ。このパターンのキモは袖ぐりとアームホールのバイヤス処理なんですが、指示書を見るだけでは、本当に全く意味がわからず。。。
でもやってみたら、書いてある絵が理解できました。ポイントは、指示書には先にバイヤスを輪にさせるのですがそれをやらずに、ともかくバイヤスの紐状の布をかなり引っ張りながら身頃に縫いつける事を意識すると上手くいきます。最後にバイヤスを輪にすればOK!
バイヤス処理で検索すると、色々なブログで紹介されています。みんな、研究してるんですね。編物の世界と同じでした。

というわけで、頑張って1日で完成!夢中になりすぎて、背中を痛めたこと以外は、とっても満足です。なんと生徒さんに「そのタンクトップはどこで買ったんですか?」と言われたんです。やったー。この夏、着倒します。

トクコ