Sew Along 2020! デニムを縫う

セーターも編めるし、夏のトップスだって作れるようになって、もう買うものはジーンズだけ。と思っていたら、昨年Merchant & Millsからジーンズのパターンが出ました。これは挑戦するしかないと思って購入したものの、気後れして1年寝かしてしまいました。
でも、今年はついに作るぞ!
型紙はこちら
そして、ボタン、ジッパー、糸のセットも販売しています
まずは布選びから。せっかくなら本物っぽいジーンズを作りたいと思って、日本のジーンズの産地、岡山の会社でデニム生地が買えないかなと探しました。あった!
こちらの会社です。オールブルー。 生地メーカーさんなのですが、個人でも購入できます。
パターンによると、12オンスまでだったら家庭用ミシンで行けるということで、12オンスをセレクトしました。私はセルビッチがないタイプを買ってしまったのですが、セルビッチがあると(生地幅が細くて、端の耳をそのまま使えるタイプ)その部分はジグザグミシンをかけなくていいので楽らしいです。
ちなみに、私はセルビッチなしのこちらにしました。ストレッチが効かないデニムを探しました。
来た!すごい本物っぽいデニム生地来ちゃいました。どうしようー。と数ヶ月放置。でも5月の連休に思い切って裁断しました。縮むだろうと思って、若干丈には余裕を持って。パターンは丈の調節ができるので、自分サイズの普段のジーンズを参考に丈を詰めました。
さて、縫い始めるのに時間がかかった理由の一つは、キットに入っていた糸たちをどう使ったらいいか分からなかったからです。キットには3種類の糸が入っています。リサーチの結果、一番太いのが表、細いのがボビン(そして細かい部分の表にも)、黒は裏だけのところや目立たせないところ、ということがわかりました。できそうな気がする。
針は手持ちで一番太い#16を使ったら、スムーズに縫えました。でも、調べたらジーンズ用の針というのもあるみたいです。針1本では折れてしまうかもしれないし、念のためこれも入手しています。
Merchant & Millsのパターンでは、試しに普通のコットンで作ってみることをおすすめしているのですが、私はいきなり縫ってしまいました。余り布でちょっと縫ってみたら全然行けそうだったので。
とにかく、1にアイロン、2にアイロン。きちっと折ってから慎重に進めたいと思います。経過はまたブログで発表します!
ちょっと躊躇っているあなたに。ジーンズを実際に作る工程を公開しているウェブサイトを発見したので、紹介しますね。見ているとなんだか作りたくなっちゃいますよ。
こだわりデニムを作ってらっしゃる会社の工程紹介、Part 1とPart 2
http://www.e-workers.net/store/old/24/p3.htm
http://www.e-workers.net/store/old/24/p2.htm
趣味が高じてデニム作り始めちゃった、的なファッション系男子のビデオブログ
https://note.com/yasuhirojimba/m/mc7e925a9b8f6
どちらも工業用ミシン使ってるみたいですが、繰り返しになりますが、12オンスなら普通のミシンでいけるらしいので、信じて頑張ります!