Newel KAL、進捗報告!

スタッフ4人で開催中のNewel KAL。Brooklyn TweedのQuarryで、Newel カーディガンを編んでいます。
この写真を見ると、進捗の差が一目瞭然ですね。
早い人は脇で前後の身頃を分けるあたりに差し掛かっているところ。遅い人は、まだポケットが身頃に引っ付いていませんね。
うわ!めちゃ進んでる!
追い抜かれた!
負けてられへんわ!
…と、なんだか競争の様相を呈してきています。
いや、競争したい訳ではないのですが、最近は日中だとポカポカと暖かい日があるので「早く編まないと着れなくなるのでは?」と恐れ慄いて急いでいるのです。これからもスピードを緩めず、頑張っていきたいと思っています。
さて、作り目も難しかったのですが、ポケット部分も変わった編み方でした。
まず左右のポケットの表側(ケーブル模様のところ)を編み、その後、ポケット表の下側の端5目を拾って身頃につなげ、身頃を編みます。すると、こんな感じで身頃とポケットが5目だけ重なった状態に。
ポケットの裏側は、どうやらいちばん最後に編むようです。
その後も、裏編みで目の間を編み出す作り目などなど、難しそうなポイントがたくさん!
この、イカみたいな出っぱりは何なんでしょうか。。はたして合っているんでしょうか。
みんなで少し不安になったり、パターンの意味が分かって喜んだりしながら進めています。
ここからは注意点です。
・編んでみると、全員そろって想定よりサイズが大きくなりました。ほぼゲージ通りに編んでいるので、パターンに記載されている出来上がり寸法が小さめなのかもしれません。最後に検証してみようと思います。
・また、日本語パターンp12 の左側真ん中あたり
「もう一段編む(WS). チャートの最後の段まで編んだか気を付ける.」の部分は「もう一段編む(WS). 最後に何段めを編んだか覚えておく」が正しいです。
一緒に編んでいる方がいらっしゃれば、参考にしてくださいね。
(現在販売しているパターンについてはすでに修正されています。)