Corrie Worstedで何を編みましょうか

amirisu新入荷のLa Bien Aimée Corrie Worsted。素朴な風合いながら、触れてみるとしっとりとした感じもあり、これでセーターやショールを編んだら素晴らしい物が出来上がりそうです。
La Bien Aiméeといえば毎回その色合いに心を掴まれますが、この糸は少しグレーがかった生糸に色をのせているので、いつもとはまた違う深みが出ていて本当に素敵です。この糸を使用した書籍『Worsted』の発売もとても楽しみにしているのですが、それまで待てない!という方もいるはず。そこで、Corrie Worstedを使用したパターンをいくつかご紹介します。
まずはamirisuでも大人気、Sari NordlundのRococo Pullover。ヨークは少し甘く女性らしいデザインですが、それをこの素朴な風合いの糸で編むバランスの良さ。この糸にぴったりのデザインだと思います。
次はFramework Cardigan by Veera Välimäki
モダンキルトからインスピレーションを受けたというこのカーディガン。ラフにさらっと羽織れるカーディガンは何枚あっても重宝しますし、Corrie Worstedで編めば何年も楽しめる1枚になるはず。なんと言ってもこのモダンなケーブル模様がおしゃれです。男性が着ても素敵ですよね。
最後にPiilo by Jonna Hietala
このセーターのことは以前にもブログに書きましたが、お気に入りの2色を選ぶのも楽しそう。私も冬に間に合うように編みたいと思っています。
この秋話題のCorrie Worsted、是非お手に取ってみて下さいね。