Biches & Bûchesの新しい糸!Le Coton & Alpaca
制作に2年かかったというBiches & Bûchesの新しい糸「Le Coton & Alpaca」、もうチェックしましたか?
まだインターネット上でも情報が少ないので、amirisuスタッフが編んでみた感想をご紹介します。
まずは基本のスペックから。
66%オーガニックコットン、34%アルパカの混紡。なめらかというよりは、少しガサっとした手触りです。
太さはDK-Worsted、50gで90mです。
おすすめポイントは、Biches & Bûchesらしい優しい色合い。amirisuでは、今回発売された11色全てを入荷しています。
グレーやブラウンの落ち着いた色味に加え、薄いブルーやピンクもあってかわいいです!どの色でウェアを編んでも安心して着られそう。
よく見てみると、白いチェーン状の糸がベースになっています。
節のように糸が太くなるところがあったり、反対にとても細くなるところがあったり、ナチュラルな表情。
その周りに、色のついたふわふわと細かい繊維が編み込まれているようです。
スワッチは、白いベースの糸が透けてぽこぽこと浮き上がり、かわいい編み地になりました。
見た目はWoolfolkのLuft(写真右側のかせ)に似ていますね。Luftはバルキーなので太さは全然違いますが、同じような見た目の編み地をWoolfolkよりだいぶお手頃な価格で編めてしまうというのは、うれしいポイントかも。
おすすめパターンは、amirisu24号掲載のBreeze!
スタッフが編んでみたところ、ゲージが出ました。(個人差があるので針で調整してみてくださいね)
指定糸のWoolfolkのSTRAより重くはなりますが、選べる色のバリエーションも増えますし、しっとりとしたドレープが出るのでピッタリだと思います。
ぜひ、編んでみてくださいね。