表現者になりたい -トクコの編み物仕事遍歴 6-

5月 13, 2019

次は京都の一軒家に引っ越したのですが、夫の仕事上、またいつ移動になるかわからない不安定な形でしたので、とりあえず私は好きなことをしてもよし、という話になりました。

まずここでしかやれない事ということで、金の羊で1年間の紡ぎの教室に通いました。そう、一応紡ぎ車持ってるんです。当時は、紡いだ糸で帽子を編んだり、染色をやったりと羊仕事を一通りはやりましたが、紡ぎをやっていると編む時間が無くなるんですよね。よって、ここ数年はただのオブジェになっています。

もちろん6万円チャレンジは続いており、色々なイベントで販売を試みていました。が、やればやるほどその難しさに気がつくばかり。
まず、他の人が出しているものとの価格差。材料費にほんの気持ちの編み賃を足して販売していましたが、それでもアクセサリーやお菓子を販売している方とは価格帯が違いすぎました。
あとは、イベントの雰囲気が行ってみないと確認できないのも痛かった。一応募集をしている方のブログや写真を見て確認はするのですが、いざ当日行ってみると、がっかりすることも結構ありました。

私のRavelryの初期のプロジェクトページにあるバッグや子供服は、実はイベント用に作ったものなんです。黄色いバッグは売れたような気がしますが、あとは全て家族や友人にプレゼントしてしまい、手元には1枚も残っていません。

京都に来てお世話になったのが、K Katayama tricotのけいさんです。神奈川時代からブログを通して仲良くなっていた私たち。関西に来て、おしゃれな彼女にたくさんの素敵な場所に連れて行ってもらいました。
その、けいさんと一緒に遊びに行ったのがroom amieです。そこで出会った糸と店主の菊森さんがまた私の人生を変えるキッカケにつながります。