表現者になりたい -トクコの編み物仕事遍歴 13-

6月 05, 2019

自分にこれといった仕事がなかった時は、都会に行けばなんとかなるのではという気持ちがあり、東京付近に住むことを望んでいましたが、生徒さんが定着し、PCとネット環境さえあればどこでも仕事できる時代になった今、東京に住む意味があまり見出せませんでした。
夫の仕事上、これからしばらくは関西とわかっていましたので、やっと東京から逃げ出せるとウキウキした気持ちでした。

というわけで、夫とどこに住むか話し合った結果、今回は神戸に住んでみることに。二人とも大阪は都会すぎてだめ。京都は猫を飼っている私たちには賃貸物件を借りるのがとても難しいことは、以前の経験でわかっていました。

東京の生徒さんはまとめてレッスンを入れて毎月出張し、その間にamirisuの打合せもやる。泊まるところはメリさん家か姉宅。
以前から、離れている場所でお互い仕事することに慣れていましたので、amirisu仕事に関してもあまり不安もなく引越ししました。

引越した後はさっそく神戸でもレッスンを始めることに。募集をかけるとすぐに数名集まってきてくれました。
一人は、amirisuの一番最初のスタッフ、小宮さん。もう一人は、デザイナーでもお馴染みのフェアアイルの先生、yucoさん。長い長いおつきあいありがとうございます!
続けて大阪でもレッスンを開始し、関西でも着々と生徒さんを増やしていきました。引越しをしてからすぐにamirisuは有限責任事業組合、いわゆるLLPを取得し、少し会社らしくなりましたが、相変わらず二人ぼっちで毎日毎日PCの前で仕事をし、発送し、会計をやる日々でした。
実は、神戸の薄暗いマンションの中でずっと仕事し続けた結果、この年に私は骨密度が異常に下がり、運動と太陽の重要性をひしひしと感じる事に。それぐらい仕事が忙しく外に出られませんでした。レッスンの仕事があって、本当によかったなと思います。

amirisu LLPは次の年、遂に一つ前に進みます。お店をやろう!ということが決定したのです。