表現者になりたい -トクコの編み物仕事遍歴 10-

5月 29, 2019

メリさんとの出会いはRavelry。当時は夜な夜なRavelryの森を彷徨い歩いては、楽しんでいましたが、そこでたまたまメリさんを発見し、編んでいるものが素敵なので、とりあえずRavelry上で友達になり、そのあとTwitterをフォローしました。
メリさんもすぐにフォローしてくれたような覚えがあります。
お互いただのフォロワー関係だったわけですが、このメリさんからのメッセージをきっかけに、直接会って編み物のことを話せる友人になりました。

2011年の震災後の私は講師を始めて2年になろうかとしている時で、6万円チャレンジは無事に達成しており、ある程度の収入を講師業で得ていました。ブログを読むと、生徒が増えるにつれ、教室を少しずつ拡大している様子が伺えます。

講師業の傍らその当時考えていたことは、編み物はオシャレで自由なんだ啓蒙活動のために自分で本を出したいということ。
編み物を続ければ続けるほど、自分のいる世界と日本の編み物界の乖離に耐えられなくなってきたため、何とかこの状況を打破できないかと考えた結果、本を出したらどうかと思ったわけです。
いつものように、関連本を読み、お話を聞ける会があったら足を運び、実現に向けた行動をしていました。
小さな冊子ならば自前の費用で出せるのではないかとコストを計算するも、やはり難しくて断念。
でも本を出したい!という熱意は相当あり、色んな人に訴えていたところ、naoさんの紹介で編集者を紹介してもらい、熱い企画書を出すものの、残念ながら返事はなし。

そんなもどかしい状況にどうにもこうにも耐えられなくなって、自分で電子書籍で本を出そうと決意しました。そのことをブログに熱く書いた記事を読んだメリさんが、「私も一緒にやる!」とすぐにメッセージをくれたのです。
実は、その時直接会った回数としては、たった2回しかありませんでしたが、どうしてか、一緒にやろうとすぐに思いました。2011年11月、これがamirisu誕生の瞬間です。